官公庁入札

2024年12月における「近畿／機器・システム関連」の入札案件数を入札王を利用し抽出してみました。12月の案件で一番多かったのが、情報処理機器・ソフト関連です。その次に、医療用機器・システム関連の案件が多く公示されています。

2024年12月における「近畿／工事関連」の入札案件数を入札王を利用し抽出してみました。12月の案件で一番多かったのが、土木工事です。その次に、設計測量や電気・電源設備関連、空調や給排水・衛生機器関連の案件が多く公示されています。

この基本方針は、官公需法に基づいて、中小企業・小規模事業者向けの契約目標や、受注機会の増大を図るための措置などを定めた基本方針を毎年作成し、閣議決定しているものです。いわば、中小企業・小規模事業者への支援策です。

『行政委託事業の適正な運営管理の基本理解編』とした今回のセミナーでは、文字通り行政委託事業に関する基本的な話が中心となります。民間取引との違いを踏まえながら、講師の齋藤 希氏がポイントを絞って、やさしく解説します。

入札公告案件は、業種によってその数に大きく差が出ます。では、全国的にどの業種の入札公告案件が多いのでしょうか。入札情報サービス「入札王」が分類するカテゴリーで見ますと、一番案件数の多いカテゴリー（業種）は、「土木工事」、次に「設計・測量」です。

入札王で検索してみますと、先週１週間（１月１５日～１９日）の「工事」「物品」「役務」の入札新着案件数は、全国で24,310件となっています。そこで実際に、年間にどれほどの入札案件数があるのか、直近5年間を入札王の検索サービスを使って調べてみ...