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小さな会社の本棚|「実践1ページ・マーケティング戦略」

最近、マーケティングに関する本を読まれたことがあるでしょうか。大型書店に行けば、「マーケティング」のコーナーがあります。そこには、難しそうなものから、イラストや漫画を多く使ったわかりやすいものまでズラーッと並んでいます。

そもそも、正直なところ、“マーケティングって何かよくわからない”という方も多いかと思います。専門家によってその定義はまちまちですが、要は、

“いかにお客さんを獲得するか”

“そのお客さんがいかに利益を生み続けてくれるか”

事業利益を上げるためには、どうすればいいのか、マーケティングは、その一連の手法のことです。ということは、一見、マーケティングという言葉は難しそうですが、会社にとっては、必要不可欠なことであって、無視できない、一番の“肝”となるところと言えます。

その難しそうなマーケティングを端的にまとめた本が、この「実践1ページ・マーケティング戦略」(アラン・ディブ著/荒井理子訳)です。

“外国人が書いた本ねー、日本のマーケットと合わないんじゃないの?”

と思われるかもしれません。でも、その懸念は無用。顧客獲得方法に日本も外国も関係ありません。何故なら、この本を読むとよくわかりますが、“物事の本質”を突いているからです。

“そうそう、それってよくある、ある”

“う~ん、痛いところを突いてくる”

“なるほどー、確かに・・・”

と思わせるところが随所に書かれています。もう自分のためにアドバイスしてくれているような錯覚に陥るかもしれません。「実践1ページ」と謳っているだけあって、マーケティングのやり方を見込客獲得からリピートづくりまで、最初から最後まで指南してくれています。

ここでちょっと、自社の営業活動を振り返ってみてください。先月、先週に獲得したあのお客さんは、果たして、あなたのマーケティング戦略に基づいて獲得できたお客さんでしょうか。たまたま偶然、目の前に現れ、結果、成約に至ったのではないでしょうか。今の日々の営業活動が、この「偶然」や「たまたま」の元で成り立ってはいないでしょうか。あなたの日々の営業活動や経営戦略と照らし合わせながら読み進めていくと、非常に参考になる点が多いと思います。小さな会社の経営者には、ぜひ読んで欲しい1冊です。

Murasaki.

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