
一般的には、店内メニューをそのままテイクアウトしてもらうお店が多いですよね。店内の人気メニューをテイクアウトできるので、テイクアウトしてでも食べたいお客さんにとっては嬉しいサービスとなります。ただ中には、店内の雰囲気で、いつもの食器で、その場で食べるからおいしいと感じる人もいるでしょう。また、容器に入れて自宅に持ち帰るといつものおいしさが半減してしまうものもあるかも知れませんし、テイクアウトしてでも食べたいと思わないものもあるかも知れません。
そこで、テイクアウトメニューを少し変えてみてはどうでしょうか。
店内メニューとテイクアウトメニューを全く別物にしてしまう発想です。
テイクアウトメニューは、あくまでも、テイクアウト専用のメニューとして提供するのです。しかも、テイクアウトメニューはネット経由でしか購入できないようにしておく。ネットの中で注文を受け、決済までしてもらう。こうすることで、お店側にとっても、手間を省け、食材のロスも防げます。
実店舗とテイクアウトサイトで提供するメニューを別物にすることで、テイクアウトメニューそれ自体の売れ行きも改善できるかもしれません。もし、今、テイクアウトが思うように数が出ないと悩んでおられるのなら、店内メニューとテイクアウトメニューを別物にしてしまうのもひとつの方法だと思います。
テイクアウト業務を自動化しよう。
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